2013年01月02日
東京マルイMP7をDEVGRU仕様にPART1
こんばんは。
できるだけこの休み期間にブログを更新して行きたいと頑張っております!
この企画は去年紹介したかったのですが...
とりあえず、昨年暮れに東京マルイからようやくMP7が販売され、あれこれテーラリングして弄くり回しています。
まずDEVGRU仕様にする為パーツ類を仕入れました。一つ重要なパーツはこのMP7アンダーレール。
本物はWilcox社から販売されているのですが、中華レプリカが数社から出回り、その中でもハマーソン・コンバットとそのレプリカ(レプリカのレプリカ?)品が一番できが良いです。ハマーソン・コンバットとそのレプリカはレールが一体型で、本物の様に作り上げています。ただ、ハマーソンは実ピカティニーでおもちゃグリップを加工しないと入りません。一方そのレプリカ品はおもちゃグリップが入るので、レプリカのレプリカが一番良いかも知れません。
ハマーソンとそのレプリカ、他のMP7レールも刻印が入ってないので、まずはその刻印入れから再現。
刻印が入ると引き締まりますね!
弊社では無刻印のレールに刻印入れの加工依頼を承ってます。
刻印付きレールも少々の在庫ですが販売しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせは下記のリンクからお願い致します。
実物はこれ:
ショットショー2012年(Smg Lee氏の画像)
タンゴダウンレプリカのショートグリップを装着。
フラッシュを使用して画像を撮りました。こんな感じでしょうか?本物のアルマイト加工は紫色に変色し初めている様ですが...おもちゃの方はレシーバボディーと同じ色に保っている様です。
作動と精度の良いマルイMP7ですが、刻印が普段のASGK MADE IN JAPANが入っている所が少し残念です。ここはABSプラスチックを溶かし刻印を埋め、再刻印を施しました。
Heckler & Koch GmbH Made In Germany とトリガーガードに警告刻印を入れ本物らしく仕上げました。
こちらは実銃。
無塗装仕上げはこの様になります。
この仕上げに今度はセレクター周りに深彫り刻印を入れ、サイレンサーやPEQ、サイトなど装着してAORカモフラージュ塗装を行います。
AOR仕上げは今度紹介致します。
MP7リアル刻印のお問い合わせは弊社ホームページからお願い致します。
できるだけこの休み期間にブログを更新して行きたいと頑張っております!
この企画は去年紹介したかったのですが...
とりあえず、昨年暮れに東京マルイからようやくMP7が販売され、あれこれテーラリングして弄くり回しています。
まずDEVGRU仕様にする為パーツ類を仕入れました。一つ重要なパーツはこのMP7アンダーレール。
本物はWilcox社から販売されているのですが、中華レプリカが数社から出回り、その中でもハマーソン・コンバットとそのレプリカ(レプリカのレプリカ?)品が一番できが良いです。ハマーソン・コンバットとそのレプリカはレールが一体型で、本物の様に作り上げています。ただ、ハマーソンは実ピカティニーでおもちゃグリップを加工しないと入りません。一方そのレプリカ品はおもちゃグリップが入るので、レプリカのレプリカが一番良いかも知れません。
ハマーソンとそのレプリカ、他のMP7レールも刻印が入ってないので、まずはその刻印入れから再現。
刻印が入ると引き締まりますね!
弊社では無刻印のレールに刻印入れの加工依頼を承ってます。
刻印付きレールも少々の在庫ですが販売しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせは下記のリンクからお願い致します。
実物はこれ:
ショットショー2012年(Smg Lee氏の画像)
タンゴダウンレプリカのショートグリップを装着。
フラッシュを使用して画像を撮りました。こんな感じでしょうか?本物のアルマイト加工は紫色に変色し初めている様ですが...おもちゃの方はレシーバボディーと同じ色に保っている様です。
作動と精度の良いマルイMP7ですが、刻印が普段のASGK MADE IN JAPANが入っている所が少し残念です。ここはABSプラスチックを溶かし刻印を埋め、再刻印を施しました。
Heckler & Koch GmbH Made In Germany とトリガーガードに警告刻印を入れ本物らしく仕上げました。
こちらは実銃。
無塗装仕上げはこの様になります。
この仕上げに今度はセレクター周りに深彫り刻印を入れ、サイレンサーやPEQ、サイトなど装着してAORカモフラージュ塗装を行います。
AOR仕上げは今度紹介致します。
MP7リアル刻印のお問い合わせは弊社ホームページからお願い致します。
Posted by suzutomo at
16:22
│刻印(レーザー、機械)
2013年01月02日
刻印あれこれPART3特殊技法編
みなさん、こんにちは。
初詣は行かれましたか?
皆様に良いお年である事、願っております。
今回は刻印あれこれ3番目として、拘りをさらに追求した刻印を紹介したいと思います。
レーザー加工機は直角に彫って行くので奇麗に細かく彫れる一方、機械彫りみたいにアール(曲面)やアングル(テーパー傾斜)をつけた彫りが不可能でした。元々実銃メーカーがレーザー加工機で刻印彫りした物を再現すると下のブッシュマスターやセンチュリオン・アームズ見たいに実物同様の物ができます。
ですが、この設定でダニエル・ディフェンスみたいな刻印を彫るとどうも雰囲気、刻印そのものが変わってしまいます。
弊社はこの問題に挑戦して、機械彫りの様な彫刻の再現にレーザー加工機で挑み、成功しました。とりあえず現在私の知っている所でこの様な彫りができるのは世界で鈴友株式会社だけたと思います。
まずはそのダニエル・ディフェンス刻印。
彫り溝が曲面になっているのがお分かりでしょうか?DとDの間などちゃんとドリルビットが重なって通った所も再現。彫りの所々には高低差ができ、ダニエル・ディフェンス特有の刻印仕上げになっています。
勿論文字の部分も機械彫り仕上げです。
これはセラコートのコヨーテタン塗装バージョン。実物らしい仕上がりです。
この技法で他の刻印に応用ができます。例えばスパイク・タクティカル刻印。
この刻印もドリルビットで本物は彫っているのですが、それを完璧に再現。テストを何回も繰り返し、足の溝の部分などの高低差を細かく表現した刻印です。
このマグプル刻印も同様です。
これも彫りの角にアールを付けて機械彫りを再現しています。MAGPUL文字は直角彫りなのでロゴマークと比較できます。
今回再現したのはアール・カットだけではありません。
Vカットも再現しました。
Vカットは先端が尖っているドリルビットの彫り跡です。FNなどこの部類に入ります。
サンプル画像はコスタの刻印。
極端に刻印の線が細い上に、白柄マーキングでなく彫刻彫りでVカット彫りを再現。一線一線彫り上げている所も真似ています。
アールカット、Vカットは極端な曲面に入れる事は難しいので、現状平面や曲面でも面積が少ない場合のみとなります。
刻印のお問い合わせはこちらからお願い致します。
初詣は行かれましたか?
皆様に良いお年である事、願っております。
今回は刻印あれこれ3番目として、拘りをさらに追求した刻印を紹介したいと思います。
レーザー加工機は直角に彫って行くので奇麗に細かく彫れる一方、機械彫りみたいにアール(曲面)やアングル(テーパー傾斜)をつけた彫りが不可能でした。元々実銃メーカーがレーザー加工機で刻印彫りした物を再現すると下のブッシュマスターやセンチュリオン・アームズ見たいに実物同様の物ができます。
ですが、この設定でダニエル・ディフェンスみたいな刻印を彫るとどうも雰囲気、刻印そのものが変わってしまいます。
弊社はこの問題に挑戦して、機械彫りの様な彫刻の再現にレーザー加工機で挑み、成功しました。とりあえず現在私の知っている所でこの様な彫りができるのは世界で鈴友株式会社だけたと思います。
まずはそのダニエル・ディフェンス刻印。
彫り溝が曲面になっているのがお分かりでしょうか?DとDの間などちゃんとドリルビットが重なって通った所も再現。彫りの所々には高低差ができ、ダニエル・ディフェンス特有の刻印仕上げになっています。
勿論文字の部分も機械彫り仕上げです。
これはセラコートのコヨーテタン塗装バージョン。実物らしい仕上がりです。
この技法で他の刻印に応用ができます。例えばスパイク・タクティカル刻印。
この刻印もドリルビットで本物は彫っているのですが、それを完璧に再現。テストを何回も繰り返し、足の溝の部分などの高低差を細かく表現した刻印です。
このマグプル刻印も同様です。
これも彫りの角にアールを付けて機械彫りを再現しています。MAGPUL文字は直角彫りなのでロゴマークと比較できます。
今回再現したのはアール・カットだけではありません。
Vカットも再現しました。
Vカットは先端が尖っているドリルビットの彫り跡です。FNなどこの部類に入ります。
サンプル画像はコスタの刻印。
極端に刻印の線が細い上に、白柄マーキングでなく彫刻彫りでVカット彫りを再現。一線一線彫り上げている所も真似ています。
アールカット、Vカットは極端な曲面に入れる事は難しいので、現状平面や曲面でも面積が少ない場合のみとなります。
刻印のお問い合わせはこちらからお願い致します。
Posted by suzutomo at
14:52
│刻印(レーザー、機械)
2013年01月01日
M4用、M27用実物似のUIDデータコードステッカー
UIDデータコードステッカーは珍しい物でも無いですが、現状のUIDは金属板に変わりつつ、M27IAR用もその部類に入ります。
UIDとは米国政府の所有物管理のシステムで、物品に固有識別名を与えています。このUIDはMIL-STD-130Mに基づき制作され、コードは日本が一般的に使用するQRコードとは異なり、データ・マトリックス・コードを使用(他にもバーコードなどもある)してます。コードの内容は必ず物品の名称、製造元とパーツ番号が必ず含まれます。
実物画像:
M27IAR用のUIDステッカーは金属板で制作しています。
弊社もアルミ金属板にミルスペック塗装とレーザー刻印で同じ様に再現しています。
データ・マトリックス・コードの内容はそれらしい内容にされてますが、カスタム内容の独自コードも作れますのでご相談下さい。勿論シリアル番号などもお持ちの銃に合わせる事ができますので、装備に拘りを求め、雰囲気をさらにアップ希望のユーザーに最適です。
シリアル番号とコード合わせを含めM27IAR用のUIDステッカーは1050円です。
M4 UID ステッカー
もっとも知られているUIDステッカーです。
四角形と長方形の二つがネットの画像で良く見られます。バーコードの物も有るみたいです。
実際の四角いステッカーは2タイプがあり、一つはデータ・マトリックスのみの物:
そして一般的に知られている文字入りの物:
SGT金属板UIDステッカー
SGT製PTW M4ロア(セラコート グラファイトブラック)にサンプルテスト。
UIDコードのみのもありますので弊社にお問い合わせ下さい。
こちらは長方形のUIDステッカー:
ステッカーの裏には両面テープが張られており、脱着は可能です。
M4 UIDステッカーは四角形と長方形が1セット同じデータ内容で1,575円、データ内容を個別に希望の場合は2,100円です。(平成25年2月から価格改正致しました。誤解を招いた事、お詫び申し上げます。)
業者様用に卸価格も有ります。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらから宜しくお願い致します。
UIDとは米国政府の所有物管理のシステムで、物品に固有識別名を与えています。このUIDはMIL-STD-130Mに基づき制作され、コードは日本が一般的に使用するQRコードとは異なり、データ・マトリックス・コードを使用(他にもバーコードなどもある)してます。コードの内容は必ず物品の名称、製造元とパーツ番号が必ず含まれます。
実物画像:
M27IAR用のUIDステッカーは金属板で制作しています。
弊社もアルミ金属板にミルスペック塗装とレーザー刻印で同じ様に再現しています。
データ・マトリックス・コードの内容はそれらしい内容にされてますが、カスタム内容の独自コードも作れますのでご相談下さい。勿論シリアル番号などもお持ちの銃に合わせる事ができますので、装備に拘りを求め、雰囲気をさらにアップ希望のユーザーに最適です。
シリアル番号とコード合わせを含めM27IAR用のUIDステッカーは1050円です。
M4 UID ステッカー
もっとも知られているUIDステッカーです。
四角形と長方形の二つがネットの画像で良く見られます。バーコードの物も有るみたいです。
実際の四角いステッカーは2タイプがあり、一つはデータ・マトリックスのみの物:
そして一般的に知られている文字入りの物:
SGT金属板UIDステッカー
SGT製PTW M4ロア(セラコート グラファイトブラック)にサンプルテスト。
UIDコードのみのもありますので弊社にお問い合わせ下さい。
こちらは長方形のUIDステッカー:
ステッカーの裏には両面テープが張られており、脱着は可能です。
M4 UIDステッカーは四角形と長方形が1セット同じデータ内容で1,575円、データ内容を個別に希望の場合は2,100円です。(平成25年2月から価格改正致しました。誤解を招いた事、お詫び申し上げます。)
業者様用に卸価格も有ります。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらから宜しくお願い致します。
2013年01月01日
Wilson CombatのArmor-Tuff®塗装
新年あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します。
年末年始は非常に工場も混雑しており、ミリブロに画像など紹介する事できなかったので、休業中に少しでもできたらと思ってます。
今年の最初の紹介はArmor-Tuff®塗料。ウィルソンコンバットの銃に施されている自社ブランドの塗料です。プラスチック、ヘビーウェイト、アルミ金属に塗装できるので、質感を実銃同様にされたい方にはお勧めです。
無刻印のスライド/フレームキットに刻印を施します。
深彫りの刻印を入れ、Armor-Tuff®Black塗装後:
素の色ではこんな黒色です。
Armor-Tuff®にはブラック, グレー, オリーブドラブ,フラットダークアース又はデザートタンがあります。
刻印や塗装の加工のご依頼はこちらからお願い致します。
今年も宜しくお願い致します。
年末年始は非常に工場も混雑しており、ミリブロに画像など紹介する事できなかったので、休業中に少しでもできたらと思ってます。
今年の最初の紹介はArmor-Tuff®塗料。ウィルソンコンバットの銃に施されている自社ブランドの塗料です。プラスチック、ヘビーウェイト、アルミ金属に塗装できるので、質感を実銃同様にされたい方にはお勧めです。
無刻印のスライド/フレームキットに刻印を施します。
深彫りの刻印を入れ、Armor-Tuff®Black塗装後:
素の色ではこんな黒色です。
Armor-Tuff®にはブラック, グレー, オリーブドラブ,フラットダークアース又はデザートタンがあります。
刻印や塗装の加工のご依頼はこちらからお願い致します。