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Posted by ミリタリーブログ at

2016年08月01日

CAWベース M1911A1(ヘビーウェイト モデルガン)カスタム製作

1911は奥深い銃の一つである。

100年以上前に作られ、
未だに人気のある銃だ。

だからカスタムの要望が多く、
しばしば研究にも時間がかかる。

今回CAWヘビーウェイト素材のモデルガンをカスタムを要望されたので、

刻印や仕上がりなど充分配慮をとって仕立て上げたのがこれ。





























弊社フェイスブックの方で取り上げたのでご紹介します。


これはほんの一握りだが、このようにたくさんのランパントコルトがある。



























*注:画像にはぼかしが掛かっています。



お問い合わせ:
✉email: sales@suzutomo.com

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提携ショップリストはこちらです。http://suzutomo.militaryblog.jp/e457335.html

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2016年08月01日

4時間耐久レースでのセラコート耐久テストまとめ

特に耐久レースとは製品にとって究極な環境イベントであり、
研究開発を進めるにあたって大切なデータ摂取と経験値を
得られる場でもある。

今回数年に渡って開発されてきたセラコートサーマルバリアーは、
論理上数値の中で行われてきた実地実験の段階を超え、
実際過酷な環境で使ってみての過程で試す段階に、
所謂、最終テストみたいなものでもあった。

4時間耐久を走るということは、
熱や振動など変化が常に起こっている状態で性能の範囲を見極める事ができる。
興味津々です。

まずは車両。
ホンダCBR600RR、4気筒エンジン。




























ここで依頼主のテルルレーシングチームはラジエーターの冷却水、クーラントを
下げたい要望がありました。

ラジエーターに放熱性の良い製品で施工するだけでなく、
それ以外にもぅ一つの問題としてエキゾーストパイプ(エキパイ)の設置が
ラジエーターの真後ろに非常に近い。
それによりエキパイからの熱を受けてしまうのである。

エキパイはサーマルバリアーで内外施工、
これにより熱を遮熱して、
周りに熱伝導をさせないようにした。

実際に熱線カメラで比較するとこんな感じになる。





































サーマルバリアーはこれ以上の遮熱率を持ち、
効果は数倍になる特殊セラミックを採用している。

4時間耐久レース観戦の中で感じたことは、
終盤でもパワーが全く落ちず、
逆に最高速度も上がって他車を追い抜いていった所が興味深い。

ライダーである中村兄弟からレース後話を聞くと、
水温はスタート時70℃後半、
最終でも82〜83℃と丁度いい温度で安定していたのだ。
ちなみに去年は90℃以上あったらしい。

レース後にマシンを目視すると全く変化が見受けられない。






























まずはエンジンとエキパイの繋ぎ目部分。

















































ここら辺が一番熱くなる所だが、
施工した時と変わりがない。


ラジエーターに一番近く接する場所。





















































今度は反対側。

















































こちらからも以上は見られない。

下部の方も問題ない。

















































カウルの取り付け時に着いた洗い落とせるスクラッチのみ程度。


集合管からマフラに繫ぐ部分。
集合管は4本のエキパイを一つに束ねる所。
ここも熱くなるのだが、何の変哲もない。

















































4時間ずっと走りっぱなしで問題が見受けられないので耐久テストは合格。
性能もライダーのレポートからして水温15℃下げられ、
期待以上の結果をだせたのは非常に嬉しい限りです。

もちろん、表彰台に立てた事もです。

この結果からサーマルバリアー ステルスの向上に役が立ちますね。

一般のサーマルバリアーの施工と販売は行っています。


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Posted by suzutomo at 08:33Comments(0)セラコート製品研究、勉学情報